
そっと背中を押してくれて、「憧れ」から一歩踏みだす
それにしても、大谷翔平選手の奥様は、大谷選手のお母様によく似てらっしゃいますねー。
大谷サンのお父様は元社会人野球選手、お母様は元バドミントン選手。
そして奥様はバスケットボール元日本代表ということで、大谷家はアスリートのDNAが濃いなあ。
ところでみなさん「ペップトーク」ってご存知ですか?
「今日だけは憧れることをやめましょう」
大谷選手がWBC(ワールドベースボールクラシック)決勝戦のチームミーティングで発した言葉です。
決戦前の練習中、米選手にサインもらって、ふわふわしてるチームメイトに、優勝をもぎ取る気持ちを再び思い出させたマジックワード。
こうやって、ポジティブな言葉でチームや人を鼓舞する声掛けを「ペップトーク」と言います。
先日、暮らす地域のイベントで、この「ペップトーク」の講話を聞く機会があり、
講話を聴きながら、あるご家族のことを思いました。
そのご家族、
奥様は、以前からshino-sora gardenのインスタをフォローして下さっていて、shino-soraのお庭づくりに興味を持っていらっしゃいました。
そして、今年新調した、このホームページも、ブログもご覧いただき、リガーデンへの憧れは増すばかり。
しかし、数年前に建てた新築の家、そして育ち盛りのお子さんが二人。
「どうしよう、どうしよう」
ローンもあるし、生活もある。
(うちも新中学生の子供がいますので、よくわかります)
インスタ、ホームページ、ブログを行ったり来たり。
不安もあるし、憧れもある。
「どうしよう、どうしよう」
そんな、思い募らせる奥様に、
「気になるなら、尋ねてみたら?」
と、ご主人。
予想以上にお金がかかるかもしれない。
予算の壁に憧れの庭づくりを阻まれるかもしれない。
ご主人からも反対されるかもしれない。
でもそのご主人からの一言。
不安な奥様の背中をそっと後押ししてくれる言葉。
この一言で、奥様はshino-sora gardenに問い合わせをしてみよう、と決意されたそう。
「憧れの庭」から「家族が望む庭づくり」へ。
思い募らせたまま暮らす年月と、雑木一本からでも理想のお庭を作っていく年月。
「同じ時を過ごすなら、どちらが豊かに暮らしていけるだろう」
そう奥様は話してくれました。
ご主人のペップトークで、
まずは一歩。
ですが、ご家族にとっては大きな一歩。
「心から望むお庭づくり」で、家族の人生が豊かに変容していく。
「憧れ」を「リアル」にしていく、大きな一歩です。
「ペップトークと庭づくり」
ちょっと無理がありましたけど、いいなあ、と思ったお話でした。
ではまた。
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