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大切なレモンの木の再生
ロープに支えられ、弱々しく立つレモンの木 ポツン、と寂しげに リガーデンのご依頼をいただいたお客様の庭には、根元がグラつき、今にも倒れそうなレモンの木がありました。 このレモンの木は、ご夫婦にとっては、とても大切な木。 苗木から育て、背丈ほどに成長しましたが、年を追うごとに根本がグラつき始め、葉つきも悪くなってきたそうです。 ご夫婦は、もしものためにいくつか挿し木を作り、これもまた大切に育てていました。 原因がわからず弱っていく木を支えるため、3方向からロープを張り、息も絶え絶えな様子のレモンの木は、なんとか倒れず、しかし見た目にも元気のない様子でポツンと庭の一角に立っていました。 呼吸をしていない庭 リガーデン以前の庭は、人工芝が全面に敷き広げられた、いわゆる「メンテナンスフリー」の庭でした。 青々とした樹脂製の人工芝。 日光を遮り、雑草の発生を抑制する防草シートや、人工芝は、 「雑草を生やしたくない」 「メンテナンスの時間がない」 というご家庭では、一般的で、普通の選択肢だと感じます。 (このご家族は、「いつかは庭を」と思いつつも、「タイミン
shinosora77
11月2日読了時間: 4分
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